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コーヒーは1日3杯程度にしておきましょう



今回はコーヒーについて書いていきます。

私自身、コーヒーが好きです。

世界中でも愛飲されている飲み物ですよね。

数十年前までは、飲みすぎると健康を害するのでは、

というネガティブなイメージが先行していたようです。

しかし、現在では科学的な研究が進み、

むしろ、健康を維持するための食品として

注目されるようになっています。

 

 

カフェイン


コーヒーに含まれている栄養といえば?ということに対して

多くの人がイメージするものは、カフェインではないでしょうか?

カフェインはコーヒーの最も特徴的な成分ですが、

緑茶やココア、エナジードリンク等の飲料にも多く含まれています。

カフェインの働きとしては、

眠気覚ましなどの興奮作用や

尿の排出を促す利尿作用などが広く知られています。

このほかにも

『自律神経の働きを高める』

『集中力を高め作業能力を向上させる』

『運動能力を向上させる』

など、様々な働きが明らかになっています。

 

ポリフェノール


ですが、本来のコーヒーが健康に良いとされている理由は、

ポリフェノールにあると思われます。

ポリフェノールはワインや緑茶やココアに含まれる

健康成分として良く知られていますが、

コーヒーにもポリフェノールは含まれています。

コーヒーポリフェノールとは、

コーヒーを焙煎したときの褐色や苦味、

香りのもととなっているクロロゲン酸類などの成分で、

カフェインよりも多くコーヒーに含まれています。

『善玉コレステロールの働きを高めて、動脈硬化を予防する』

『糖分の吸収を抑え、血糖値の上昇を穏やかにする』

『消化器系のがんやⅡ型糖尿病などのリスクを軽減する』

『肌の老化やシミを防ぐ』

などの効果がコーヒーポリフェノールには期待出来ます。

・赤ワイン  230㎎

・コーヒー  200㎎

・緑茶    115㎎

とこのように100mlあたりの量が緑茶の約2倍ほど入っており、

ポリフェノールでよく知られる赤ワインと同等の量が入っています。

アルコールが入っていない分、赤ワインよりコーヒーの方が手軽に取れますね。


しかし、いくら健康に良いといっても飲みすぎには注意です。

最初に挙げたカフェインを摂りすぎると、

・イライラの原因

・不安感に襲われる

・疲れやすくなる

といった、体へのマイナスの働きがあります。

カフェインを毎日のように過剰に摂取していれば、

・熟睡できない

・質の良い眠りが取れない

という体調不良の原因となる可能性があります。

また、カフェインは摂りすぎると中毒(カフェイン中毒)を起こし、

最悪のケースでは死亡する場合もあります。

その他にもブラックでなければ、

砂糖などもたくさん入っているのでそちらもにも注意が必要です。

人と話をするとき、休憩などどの場面でも、

コーヒーというものは良く出てくるのではないでしょうか?

コーヒーは健康にいい、おいしい、飲んでる姿かっこいいと

様々な理由があると思いますが、

飲む量は1日3杯程度にしておきましょう。

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