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健康のための睡眠について part7



前回に引き続き、健康には欠かせない【睡眠】について簡単に書いていきます。

就寝について


・眠たくなってから寝床に就く
・起きる時刻は遅らせない
・就床時刻にこだわりすぎない
・眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせ寝つきを悪くする
・眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに

寝つける時刻は季節や日中の身体活動量などにより変化します。

一年を通じて毎日同じ時刻に寝つくことは難しく、不自然です。

就寝する2~3時間前の時間帯は一日の中で最も寝つきにくい時間帯だと言われています。

不眠を経験すると、心配になって早くから寝床に就こうとする人もいるかもしれませんが、
意図的に早く寝床に就くと、かえって寝つきが悪くなります。

就床時刻はあくまでも目安であり、その日の眠気に応じて
眠くなってから寝床に就く」ことがスムーズ な入眠への近道です。

眠たくないのに無理に眠ろうとすると、かえって緊張を高め、眠りへの移行を妨げます。

自分にあった方法で心身ともにリラックスして、眠たくなってから寝床に就くようにすることが重要です。

特に、不眠を経験し「今晩は眠れるだろうか」という心配を持ち始めると、
このことによって緊張が助長され、さらに目がさえて眠れなくなってしまいます。

つまり、不眠のことを心配することで不眠が悪化するのです

こうした場合、いったん寝床を出て、リラックスできる音楽などで気分転換し、
眠気を覚えてから、再度、寝床に就くようにすると良いと思います。

寝床に入る時刻が遅れても、朝起きる時刻は遅らせず、出来るだけ一定に保ちましょう。

朝の一定時刻に起床し、太陽光を取り入れることで、入眠時刻は徐々に安定していきます。

眠りが浅く何度も夜中に目が覚めてしまう場合は、寝床で過ごす時間が長すぎる可能性が考えられます。

身体が必要とする睡眠時間は、成人の目安としては、6時間以上8時間未満であり、
このくらいの睡眠時間の人が最も健康だということが分かってきています。

必要以上に長く寝床で過ごしていると、徐々に眠りが浅くなり、夜中に目覚めるようになります。

特に退職後に、時間にゆとりができた場合など、生活の変化がきっかけとなって、
必要以上に長く寝床で過ごしてしまうなんてこともあると思います。

また、不眠でよく眠れないことを補おうとして、寝床で長く過ごすようになる人もいますが、
必要以上に長く寝床で過ごして いると、さらに眠りが浅くなり、夜中に何度も目覚めるようになります。

対処としては、 積極的に遅寝・早起きにして、寝床で過ごす時間を適正化することが大事です。


睡眠時間をある程度確保することは健康にとって重要なことですが、
身体のリズムを整えることも同じくらい重要だということです。

【睡眠】に関して今回は以上になります。続きはまたの機会に。see you next time

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