前回に引き続き、健康には欠かせない【睡眠】について簡単に書いていきます。
これがこのシリーズの最後となります。
最後までお付き合いください。
医師に相談
・第一歩薬剤使用の際は専門家に
使用寝つけない、熟睡感がない、十分に眠っても日中の眠気が強いことが続いている人はいませんか?
睡眠に問題が生じて、日中の生活に悪い影響があり、自らの工夫だけでは改善しないと感じた時には、
早めに専門家に相談することが重要です。
例えば、
独り夜に眠れないでいることはつらいだけでなく、孤独感を感じるものです。
そのつらさは家族にもなかなかわかってもらえないことがあります。
そのため、相談できる人を持つことは大きな助けとなります。
苦しみをわかってもらうだけでも気持ちが楽になり、尚且つ睡眠習慣についての助言を受けることで
睡眠が改善する手立てをみつけることができる可能性があります。
また、よく眠れない、あるいは日中眠たくて仕方ないなどと感じたら、
それは「身体や心の病」の兆候かもしれません!!
身近な専門家
(医師、保健師、看護師、助産師、薬剤師、歯科医師、管理栄養士、栄養士など)
に相談することが大切です。
睡眠薬などの薬を用いて治療を受ける際は、医師に指示された用法や用量を守り、
薬剤師から具体的な服薬指導を受けることが重要です。
勝手に服用するのは控えましょう!!
また、薬とお酒とを一緒に飲まないことは特に重要です。
お酒と睡眠薬を同時に飲むと、記憶障害、朦朧状態等が起こる可能性があります。
大変危険なため、疑問や不安ある場合、
睡眠薬を飲み始めて気になる症状が出た場合には、医師や薬剤師に相談しましょう。
どんなことにも言えることなのですが、病気はなってからでは遅いです。
熟年層ではないのに睡眠時間が3~5時間なんて人は確かにたくさんいて、
その中には元気に日々活動出来ている人もいるとは思います。
だから大丈夫だろうと思って頑張っていると、いずれガタがきます。
前に書いた記事でも言いましたが、睡眠時間は個人差があるので、
自分がどのくらいなのか把握する必要があります。
長期的でなければ、無理をしても多少は大丈夫ですが、身体を壊さない程度に留めておきましょう。
そして、「心の病気」は特に注意が必要です。
これは感じ方として気持ちの問題になってしまうので、発見が遅くなりがちです。
自分はこうだと思っていても、他人から気にするな、大丈夫だと言われれば納得してしまうものです。
「心の病気」は体調に出るまで発見しにくいので、睡眠時に当てはまる方は、
身体のサインですので、我慢しないで専門家に相談して下さい。
睡眠】に関しては以上になります。今後の記事も楽しみにしてください。