※このブログはPR・宣伝が含まれています

朝食前に体を動かそう!



今回は朝食前の運動について書いていきます。

皆さんは日常的に運動を行っていますか?

運動を行っている人は、トレーニングジムに通ったり、
外でウォーキングやジョギングなどをしているのではないでしょうか?

ちなみにそれはどの時間帯に行っていますか?
朝ですか?昼ですか?夜ですか?

タイトルでも分かる通りこの記事は、朝食前の運動を推しています。

それでは、何故朝食前の運動が良いのかを書いていきます。

身体が痩せやすくなる


ダイエットまたは少し運動不足が気になるには特におススメです。

朝に起きた直後は、体の中の糖質が少ない状態にあります。
この朝食前に走ることで、ダイエット効果が得やすくなるのです。

特に朝食前は、長時間寝たあとのため空腹状態になっています。
この空腹状態に運動することは脂肪を燃焼させられる割合が大きくなります。

 

疲れにくい、身体を作れる


朝起きた直後の空腹状態で有酸素運動してみましょう。
ランニングが効果的だと思います。

空腹状態で有酸素運動すると、体内にミトコンドリアが増えると言われています。

ミトコンドリアは、体内でエネルギーを作る働きをしているのですが、
このミトコンドリアは加齢とともに減り、ミトコンドリアが減少するにつれ「疲れやすくなる」と言われているのです。

そこで、朝食前にランニングすることでミトコンドリアが増え「疲れにくい身体」を作ることが可能となります。

 

体内時計のリセットができ、寝つきがよくなる!?


現在、夜に中々寝つけないということはあります?

もし寝つきが悪く困っているなら、朝に運動をするとことをおススメします。

睡眠の記事でも書きましたが、朝日を浴びると体内時計がリセット出来ます。
朝に運動すると決めておけば、必然的に朝日を浴びることになりますので、
体内時計がリセットされ、夜の寝つきがとも良くなります。

起床して外の光を浴び、14時間後に自然な眠気が訪れると言われているため、寝つけない人におススメです。

 

ストレス解消!?


朝運動することは、日々仕事などでストレスが溜まりやすい方にもおススメです。

此方は朝食前の空腹時でなくとも構わないのですが、
ランニングやウォーキングなどのリズム運動をすることで、
幸福感をもたらす幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。

その結果「ストレスを感じにくくなった」と感じたり、
「ストレスを感じてもすぐに解消できている」と感じるようになるのです。

走る時間を朝の決まった時間にすることで、習慣化しランニングも継続しやすくなります。
そして、ランニングを続けるとストレスが溜まりにくくなり、ストレス耐性も獲得することでできます。


こんなところかなと思います。

ここで皆さんが気になっているであろうことに答えます。

それは、「空腹時に運動をすると、筋肉からエネルギーを消費してしまって逆効果なのでは?」という疑問です。

回答と致しましては、空腹時でも全くエネルギーがない状態というわけではありません。
筋肉にはエネルギー源として十分なグリコーゲンが貯蔵されたまま維持されています。
起床後など空腹時のランニングでは、これをエネルギー源として使うことになります。

確かに、長時間の運動でこのグリコーゲンを使い尽くしてしまった場合、
他のエネルギー源を必要となります。

体脂肪が分解されて血液中に放出された「遊離脂肪酸」もエネルギー源として使われますが、
体脂肪をエネルギーとして使うための代謝は、糖質をエネルギーに変えるよりも効率が悪いため、
最後には筋肉のたんぱく質(アミノ酸など)が分解されてエネルギーとして使われるという流れになります。

とは言っても、グリコーゲン不足がこの段階まで達する前の段階ではすでに動ける状態ではないくらいに
疲れ切っていると思います。めまいやふらつきを感じている段階なので、フルマラソンの選手でもない限り、
筋肉量を減らしてしまうような段階でも、走り続けることが出来るという可能性は低いです。

結果、空腹時でも朝の運動程度ならこなして大丈夫という訳です。

というわけで、今回は以上になります。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です