こんにちは。
皆さん、日々質の良い睡眠はとれているでしょうか??
質の悪い睡眠や眠りが浅いと寝た感じがせず、
寝ているのに疲労感やストレスが溜まってしまうことがあります。
今回は、質の良い睡眠をとるにはどうしたら良いかをまとめてみました。
睡眠の質を向上させる習慣
●運動習慣
運動する習慣のある人の眠りは深くなる傾向にあります。運動で体が適度に疲労し、眠気を自然に誘発してくれるからです。
自然に眠気が出るためにはある程度疲労している必要があります。運動習慣がない人は軽い有酸素運動を習慣化することから始めてみましょう。
おすすめは涼しい時間帯のウォーキングです。20-30分くらいでも十分な効果があります。
●入浴法
よい睡眠のためには入浴をするタイミングが重要です。そのタイミングは就寝する90分前です。
この時間に入浴をすることで、一時的に深部体温が高まります。眠る際は深部体温が低下する必要があるため、就寝90分前に入浴すると寝るころには深部体温が下がりスムーズな入眠に繋がります。
●食事
食事をするタイミングも睡眠の質を高めるには重要です。
寝る直前に飲食をすると、消化・吸収のために脳と内臓が働き睡眠の質が低下してしまいます。寝る直前の食事は翌日の胃もたれ、さらに寝る直前にものを食べることが習慣化すると肥満の原因になります。
●起床時間・就寝時間は一定に
人間は起きた15時間後くらいに眠気が生じるようになります。
朝6時に起きる人ならば21時くらいに段々と眠くなってくるはずです。
起床時間と就寝時間を一定にすることで、眠気と覚醒のサイクルが整い睡眠の質が高くなります。普段の生活ではなるべく起床時間と就寝時間を一定にしましょう。
●寝る前にスマホやパソコンは使わない
ベッドでスマホなどをいじってしまう人も多いのではないでしょうか?スマホやパソコンなどの光は強いものなので、脳を興奮させてしまう働きがあります。
寝付きづらくなったり睡眠の質が低下して中途覚醒しやすくなったりするので、寝る前は使わないようにしましょう。
●ベッドでは眠る以外のことをしない
ベッドで眠る以外のことをすると、やはり脳が興奮して寝付きづらくなってしまいます。
ベッドに入ったら横になって目をつぶる、こうすることで脳と体がベッドに入る=睡眠と認識してスムーズに寝付きやすくなります。
いかがでしょうか。
次の日をすっきり目覚めるためにも、質の良い睡眠をとるようにしましょう!