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日光を浴びて健康に生きよう!



今回は健康のために日光(太陽光)を浴びようということで書いていきます。

 

朝日を浴びると目が覚めるなどよく聞いたことがあると思います。

これは科学的な根拠もあり、確かな効果といえます。

しかし、健康的にというとただ日光を浴びるだけではダメなので、

その点を踏まえてこれから書いていこうと思います。


セロトニンが分泌

日光を浴びる事で、脳内で『セロトニン』が分泌されます。

『セロトニン』とは人間の精神面に大きく影響を与える神経伝達物質で

『ドーパミン』『レアルアドレナリン』 と並ぶ『三大神経物質』の一つです。

ストレスに対して効能があり、メンタルの不調を防ぐことに役立ちます。

セロトニンの役割はストレス予防だけではありません。

精神の安定や安心感、平常心を保ってくれます。

そして、頭の回転を良くして、発想力、直観力をあげるなど

脳の活動を活発化させる役割をする脳内物質でもあります。

セロトニンが不足すると 、精神のバランスを崩す症状の原因になります。

セロトニンは食事からも摂れるのですが、

セロトニンを分泌しているセロトニン神経というものがあり、

これは日光を浴びる事と適度な運動を行うことで活性化されます。

ですので、ここで重要となってくるのが、朝の過ごし方ということです。

朝食を欠かさず摂り、日光を浴びましょう。

日光を浴びる事で、心の安定を担う物質であるセロトニンが分泌されます。

これが心身の健康に繋がるという理由のひとつになります。


メラトニンの分泌

冒頭にも書いた日光を浴びると目が覚めるというのがこちらになります。

上に書いてある。神経物質『セロトニン』は

脳から分泌される睡眠ホルモンである『メラトニン』の原料でもあります。

昼につくられるセロトニンから良質な睡眠に影響するメラトニンが作られるので、

良質な睡眠にセロトニンは欠かせません。

メラトニンには概日リズム(サーカディアンリズム)といった

睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌のリズムを調整する作用があります。

体内時計は25時間周期で動く概日リズム(サーカディアンリズム)ですが、

地球の一日周期は24時間リズムです。

ズレがあるわけですが、それを日光を浴びる事で調整できるのです。

毎朝、日光を浴びると睡眠・覚醒リズムが整い、結果的に質の良い睡眠が取れます。

質の良い睡眠が取れるということは目覚めもスッキリするということに繋がります。

昔から健康のためには「早寝早起き」「一日を規則正しい生活で」と言われているのは

こういった理由があるからなのです。

そのためには、メラトニンの原料となるセロトニンを作る必要があるので、

日中に日光を浴びることが必要となります。

このように、日光を浴びることで、セロトニンが分泌でき、

その結果メラトニンが作れるので、健康的に生きられるということです。


もうひとつ良い点として、

ビタミンDがつくられる

日光を浴びるとビタミンDが体内で作られるという点です。

ビタミンDは骨を丈夫にするもので、体内で合成される唯一のビタミンです。

日光を浴びる、つまり紫外線を浴びる事には病気のリスクなどの悪影響があると言われています。

しかし一方で、体内でビタミンDを生成するという重要な役割があるのです。

ビタミンDは、食物から摂取することもできますが、それだけでは不十分です。

近年、紫外線の有毒性が知られてきたことにより、多くの人が日光を浴びることを避け、

今では日本人の多くがビタミンD不足であるという状況です。

ビタミンDは骨を丈夫にしてくれるので、

骨粗鬆症、くる病、骨軟化症などの予防に大切なビタミンです。

近年では筋力アップや心疾患、糖尿病、メタボ心疾患、がんなどの予防に加え、

免疫量増強といったように、ビタミンDの新たな機能が数多くの大学や国立がん研究センター他、

国内外の研究で報告されています。

 

以上のことからデメリットも多少あるにしろ、

日光を浴びることはとても大事なことだと分かって頂けたと思います。

 

日光(太陽光)を浴びてみんなで健康的に生きていきましょう!!!

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